カテゴリー:公認心理師に期待すること
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働く人のメンタルヘルスを守るために心理士ができること(後編)|産業領域の先駆者 森崎美奈子先生に聞く
産業分野の心理職は、「個」に焦点をあてたサポートだけでなく、企業という「組織」側の視点をもってサポートを行う必要がある。後編では、森崎美奈子先生に産業分野で求められる心理職の能力、心理職に期待することを伺った。 &…詳細を見る -
働く人のメンタルヘルスを守るために心理士ができること(前編)|産業領域の先駆者 森崎美奈子先生に聞く
少子化が進むなか、企業においても社員が心身ともに健康で働ける環境を整備することの重要性が高まっている。個別のメンタルサポートだけでなく、ストレスチェックの結果を集団分析し組織運営に提言するなど、産業分野で働く心理職の役割…詳細を見る -
多職種協働が必要な在宅を志すなら、専門性の枠の中に留まらず、広く周囲を見渡す視野と意識を持ってほしい~在宅医療を行う佐々木 淳先生へインタビュー:後編~
新型コロナウイルスの感染拡大による自宅療養者の増加などもあり、注目が高まっている在宅医療。在宅医療を行う医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長の佐々木 淳先生のインタビューを2回に分けて紹介している。前編では在宅での「看取…詳細を見る -
終末期や障害、病気の受容に苦しむ在宅患者と共に、一筋の希望を見つけ出すサポートを心理士に期待したい~在宅医療を行う佐々木 淳先生へインタビュー:前編~
在宅医療への注目が高まっている。医療費削減や、住み慣れた地域で暮らし続ける地域包括ケアの推進により、その充実が求められているのだ。しかし多くの心理士にとって、在宅医療は未知のフィールドだ。はたして在宅では、どのような心理…詳細を見る -
確かな心理支援の技術をもち、新たな分野を切り拓ける心理職を
公益社団法人日本臓器移植ネットワーク(以下JOT)では2021年度中に臓器移植ドナーの家族のケアを専門に行う「家族支援センター」を設立させ、同センターには臨床心理士の配置を予定している。今回、同法人事業推進本部の林 昇甫…詳細を見る -
家族の「羽化を支える」周産期心理士の役割(後編)
前編は新生児集中治療室(以下NICU)での業務を中心に、加古川中央市民病院の岡田由美子先生に話をうかがった。後編となる今回は、岡田先生が周産期医療に関わるきっかけとなった心理士との出会いや、周産期心理士ネットワークについ…詳細を見る -
家族の「羽化を支える」周産期心理士の役割(前編)
総合周産期母子医療センターや地域周産期母子医療センターにおいては臨床心理士などの臨床心理技術者を配置することが望ましいとされ1)、周産期・新生児医療における心理職のニーズは高まっている。加古川中央市民病院小児科で臨床心理…詳細を見る -
家族のケアを担う「ヤングケアラー」に対して、心理士は何ができるか?
最近、よく耳にするようになった「ヤングケアラー」。本来、大人が担うと想定されているような家事や、家族の世話を日常的に担っている子どものことだ。そんなヤングケアラーについて研究する成蹊大学文学部現代社会学科教授の澁谷智子先…詳細を見る -
多職種連携の実践と経験を振り返り、心理職に精神科医がいま伝えたいこと
精神保健福祉士や作業療法士など、精神科領域で活躍する専門職がまだ国家資格となっていないころから、医師、看護師、精神科ソーシャルワーカー、心理職など多職種との協働を精神医療の現場で実践してきたおおさかメンタルヘルスケア研究…詳細を見る -
心理学の知識に裏付けられた援助ができる専門職としての公認心理師に
心理士として開業し、洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長を務める伊藤絵美さん。公認心理師に求めるものや、専門である認知行動療法の実践などについて話を伺った。 ―― 心理士の国家資格である…詳細を見る