いじめ|心理士が選ぶ!公認心理師試験で押さえておきたいトレンドキーワード2021

いじめ

文部科学省によると、「いじめ」とは「児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係のある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものも含む。)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう。」と定義されています。

小・中・高等学校および特別支援学校における令和元年度のいじめの認知件数は612,496 件(前年度 543,933件)、児童生徒1,000人当たりのいじめの認知件数は46.5 件(前年度40.9 件)と、いずれも前年度と比較して増加しています。なお、この数字はいじめの「発生件数」ではなく「認知件数」である点に注意が必要です。

文部科学省の調査によると、いじめの態様については「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる」といった言葉によるいじめが、いずれの校種においても最も多く挙げられています。

2013年に施行された「いじめ防止対策推進法」には、いじめの防止などのための対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針が定められています。

予想問題を解いてみよう!

問題:いじめについて述べた次の文章のうち、正しいもの1つを選べ。
①文部科学省による「いじめ」の定義には、インターネットを通じて行われるものは含まれない。
②小・中・高等学校および特別支援学校におけるいじめの認知件数は、年々減少傾向にある。
③文部科学省の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」では、いじめは「認知件数」ではなく「発生件数」を調査することとしている。
④いじめの態様は、「身体的暴力」がいずれの校種でも最も多く認知されている。
⑤いじめの防止等のための対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針が定められている「いじめ防止対策推進法」は、2013年に施行された。
 

解答を見る

正答:⑤

 
【引用・参考文献】
1)文部科学省. 令和元年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について.https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00351.html(2021年5月14日閲覧)
2)文部科学省. いじめ防止対策推進法(平成25年法律第71号).https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1337278.htm(2021年5月14日閲覧)
 
(文・構成/臨床心理士・公認心理師 管藤美穂)
 
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