従業員のヘルスケアを考え、行動を変えていく~産業看護職が今、できること~│『産業保健と看護』×SUNTORY共催セミナー(無料)

■対象者

産業看護職、産業カウンセラー、人事労務担当者、衛生管理者、産業医 ほか

 

■セミナー主旨

従業員の健康のため、産業保健師・看護師にはさまざまな期待が寄せられています。産業保健師・看護師を対象として、労働に関するあらゆる情報や医学・看護の知識を届けるメディカ出版『産業保健と看護』誌と、従業員を主体とし健康行動を促すサントリーグループの法人向け健康経営支援サービス 『 SUNTORY+(サントリープラス)』がタッグを組むことで、産業保健師・看護師にとって幅広く、実践に役立つ情報を提供します。

 

■日時・場所

2023年6月10日(土)10:00〜12:00(開場9:55〜)

オンラインによるウェビナー形式

 

■プログラム

10:00〜 開会のあいさつ
10:05〜 岡田邦夫先生(特定非営利活動法人健康経営研究会 理事長)
「健康経営において産業看護職の方々に求められること」
10:50〜 5分休憩
10:55〜 加倉井さおり先生(株式会社ウェルネスライフサポート研究所 代表/保健師)
「心に響く!行動を促す!勇気づけ保健指導®〜健やかで幸せな人生を支えるマインドとスキル」
11:40〜 サントリー食品インターナショナル株式会社
「従業員が主役の新たな健康経営の形〜保健師様と二人三脚での取組み〜」
12:00〜 閉会のあいさつ

 

■参加費

無料

 

■講師からのメッセージ

岡田邦夫先生
働き方が大きく変容する企業において、働く人の心身の健康問題は、ますます多様となり、その解決には複雑な要因が絡み合っています。すぐにその健康問題を解決するのは難しいことから、産業保健スタッフは絡み合う多くの要因を把握しつつ、対象者の行動の現状把握とリスクアセスメントを経て、変容の支援をすることになります。その際、どのような職務をどのような環境で遂行しているのか、また、人間関係はどうであるのかなどについても情報収集をして、行動変容ステージを向上させていくことが求められています。時として支援もなく、不条理と思うこともあるでしょう。そのような中で、問題の核心に触れる対応と、いわゆるポピュレーションアプローチを試みること(セルフケア、ラインケア教育など)も重要です。産業看護職は、産業医とともに組織の仕組みを十分理解し、経営的視点から個々の従業員のヘルスリテラシーの向上を図ることが必要不可欠となっています。

さて、VUCAの時代、皆さんはどのような産業保健の戦略を提案できるでしょうか。

加倉井さおり先生

日々の保健指導で悩んでいませんか?保健指導をしても手応えを感じない、行動変容をしない、データが変わらない、呼び出しても来ない、相手に苦手意識を感じている…そんなお悩みを抱えている産業看護職も多いかもしれません。

今回のセミナーでは、講師自身のたくさんのしくじり経験もお伝えしながら、アドラー心理学をベースに実践から体系化した「勇気づけ保健指導®」についてお話しします。喜んで保健指導に来てくれる人は多くないかもしれませんが、「あなたに会えてよかった」「受けてよかった」と思える保健指導であることが、次の行動変容につなげるための大前提だと思います。心に響き、行動を促す勇気づけ保健指導®で、その人の健やかで幸せな人生を支援するマインドとスキルをご紹介します。

保健指導を、その人の幸せな人生につながるプレミアムな時間にしていきましょう。

 

■サントリー食品インターナショナル株式会社より

健康施策を実施しても、健康意識の高い方しか反応しない、また実施しても継続しないという課題はありませんか。徹底的なお客様目線で当社が開発した健康経営サービス「SUNTORY+」は、従業員のホンネに着目し、健康行動の変容を促し圧倒的な成果をあげています。

手軽に、0円で始められる健康経営サービスをご紹介します。

 

■お申し込み

お申込み受付は終了いたしました

関連記事

本サイトについて

公認心理師になるには

本サイト・メール広告をお考えの方はこちら

ライター希望の方はこちら

ページ上部へ戻る