心理職のはたらき方に関するアンケート

  • 2022-7-5

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アンケート概要

こころJOBメールマガジンならびにSNSにおいてアンケートへ協力を依頼した。
・回答対象者…心理職
・有効回答数…69
・回答期間…2022年4月28日~5月10日

 

アンケート結果


 


 

産業カウンセラー/キャリアコンサルタント/介護福祉士/第一種衛生管理者/介護相談支援専門員/相談支援専門員/学校心理士/ガイダンスカウンセラー/教育カウンセラー/言語聴覚士/社会保険労務士/特別支援教育士/保健師/ケアマネジャー/養護教諭 ほか

 

 

会計年度職員/業務委託 ほか

 

行政/保健センター/NPO法人/居宅介護支援事業所/訪問看護ステーション/保育所 ほか

 

 

公務員試験/自らメールを送った/職種変更 ほか

 

 

 

自宅から通いやすい ほか

 

Q12 今の職場で実現されたいことをお教えください。(自由記述)※いくつか抜粋しております

・アセスメントスキルの向上
・知識と技術力を高めて心理職として現場の役に立つようになること
・カウンセリングスキルの向上
・研究の実績をつくり、学位を取ること
・クライアントのよりよい暮らしを支える
・一歩一歩、日々の臨床を頑張りたい
・今は看護師として働いていますが、その知識や経験を活かして、療養支援を行いたい
・発達障害を持った子どもへの適切な支援を行う
・保育所と学童保育所にて多職種連携(保育士・栄養士・心理士・看護師・作業療法士など)発達支援を行っており、成功例・失敗例を積み上げて、外部に発信し、その支援体制を普及させていきたい。
・本領域での情報発信
・心理職の職域拡大
・地域貢献、後進の育成 ほか

 

Q13 求職活動時の印象的なエピソードがあればぜひお聞かせください。(自由記述)※いくつか抜粋しております

・引っ越して転職だったためコネは全くなく、常勤の求人も全くない中での求職活動でした。研究会に参加したり県士会でアピールしたりしても手応えはなく、失業保険も切れる直前となりました。最終手段として近場の病院に片っ端からメールを送っていたら、1ヶ所だけ拾ってくれる法人があり就職できました。
・現在の職場は雇用主と共通の知人を介しての食事込みの発達支援に関する相談から始まり、私自身、興味を持つようになり週1回のお手伝いからそのまま就職につながった。
・年齢が上がってから心理職の新人としての就活だったので、『年齢なりの経験』を求められ、書類審査の段階で落とされることが続き、苦労した。
・新卒時から職歴が切れずに転職していたときには書類で不採用になったことはなかったが、子育てで退職後再就職を希望した際はなかなか書類審査が通らなくなってしまった
・提示されていた情報が、入職時に違うというのはあった。確認や交渉が大事と思った。
・Zoomでの面接や説明会があり、とても便利だと感じた。
・自分の初心(なぜ、心理職をめざしているのか)を常に思い出しながら求職しました。 ほか

 

(2022年7月5日)
 

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