カテゴリー:病院
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新型コロナウイルスcovid-19感染拡大によるメンタルヘルス支援|精神科の公認心理師ができること・していること
精神科における新型コロナウイルスの影響 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、病院は通常業務の縮小や医療スタッフの配置転換など緊急対応を余儀なくされています。精神科の診察やグループ療法にも影響が生じ、十数人で行うグループ…詳細を見る -
新型コロナウイルスcovid-19感染拡大によるメンタルヘルス支援|総合病院の公認心理師ができること・していること
はじめに 新型コロナウイルス感染拡大により、日本中がこれまでにない危機的状況となっています。最初のうちは他人事にしか思えなかった新型コロナウイルスへの感染が、少しずつ身近に迫っているように感じられ、不安を募らせている人…詳細を見る -
新型コロナウイルス感染症に対応する支援者のメンタルヘルス関連情報
感染症そのものへの対策を機能させるには、対応にあたる支援者のメンタルヘルスを守ることが非常に大切です。支援者のメンタルヘルス対策に関する情報を紹介します。 また、メディカ出版におきましても、新型コロナウイルス感染症…詳細を見る -
認知症の人とその介護者に心理職ができること(2)介護負担の可視化は介護者の負担軽減につながる
介護者自身が対応できる解決焦点型アプローチ 私は、これまでに大学病院や地域の基幹病院など3つの病院で介護者カウンセリングを実施してきた。そこで出会った介護者は20~80歳代と幅広く、要介護者の病態もアルツハイマー型認知…詳細を見る -
多職種連携の実践と経験を振り返り、心理職に精神科医がいま伝えたいこと
精神保健福祉士や作業療法士など、精神科領域で活躍する専門職がまだ国家資格となっていないころから、医師、看護師、精神科ソーシャルワーカー、心理職など多職種との協働を精神医療の現場で実践してきたおおさかメンタルヘルスケア研究…詳細を見る -
認知症の人とその介護者に心理職ができること(1)介護の現場で心理士を活用してください
誰が介護者へのメンタルケアを行うのか 老老介護や認認介護、ヤングケアラーやミッシングワーカーの問題など、年々介護の問題は増えてきている。2000年に介護保険制度が開始されて以降、地域包括支援センターなどを中心に家族支援…詳細を見る -
心理学の知識に裏付けられた援助ができる専門職としての公認心理師に
心理士として開業し、洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長を務める伊藤絵美さん。公認心理師に求めるものや、専門である認知行動療法の実践などについて話を伺った。 ―― 心理士の国家資格である…詳細を見る -
Report|日本心理医療諸学会連合第32回大会:歯科・口腔心身症―何を聴きどうケアすべきか。公認心理師の活躍が期待される新しいフィールド
心理学と医療の相互理解と発展を図るユニークな大会 2019年11月10日(日)、日本心理医療諸学会連合(理事長 吉内一浩先生) 第32回大会が千葉大学亥鼻キャンパスで開催されました。「公認心理師時代のこれからの心理と医…詳細を見る -
Report|公認心理師をめぐる諸課題:日本心理臨床学会第38回大会
2019年6月にパシフィコ横浜で開催された「日本心理臨床学会第38回大会」の一般公開プログラムを取材した。 公認心理師をめぐる諸課題 野島一彦先生(跡見学園女子大学)は、心理職の国家資格化は実現されたが、資格の「現実…詳細を見る -
心理職で働く|乳幼児発達分野に転職したい方が押さえておくとよい5つのこと
はじめに 乳幼児発達分野における心理職の活躍の場として、発達相談に関する各自治体の支援センター、療育機関、小児科、乳幼児検診での心理相談などが挙げられます。 筆者は、地域の支援センターで、発達に心配のある子どもの…詳細を見る