アーカイブ:2021年 9月
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第3回 カウンセリングの手法~電話やメール(オンライン)の対応|はたらく人を支援する心理学
公認心理師の活躍は産業分野においても期待されています。この連載では、産業分野の心理支援の特徴や面白さについてお届けします。 一般社団法人心理支援ネットワーク心PLUS コンサルタント 大林 裕司(公認心理…詳細を見る -
ゲーム・ネット依存|心理士が選ぶ!公認心理師試験で押さえておきたいトレンドキーワード
ゲーム・ネット依存 いわゆるゲーム・ネット依存は、ICD-11で「ゲーム障害(ゲーム症)」として依存症分野の嗜癖行動による障害の中に加えられ、DSM-5では「インターネット・ゲーム障害」として、今後、研究が進められるべ…詳細を見る -
高次脳機能障害、依存症候群への支援|心理士が選ぶ!公認心理師試験で押さえておきたいトレンドキーワード
高次脳機能障害 心理士が行う地域支援の対象は、先天的な疾患や障がいのある人だけではありません。病気や事故、あるいは薬物・アルコールの摂取により、脳や精神に障害を負った人も対象となります。 高次脳機能障害 高…詳細を見る -
愛着障害|心理士が選ぶ!公認心理師試験で押さえておきたいトレンドキーワード
愛着障害 愛着は、「特定の人に対する情緒的な絆」のことで、子どもにとって、恐怖や不安から守られる「安全基地」、そこに行くと落ち着く、ほっとする「安心基地」、そこから離れても大丈夫で、離れていったことを報告して認めてもら…詳細を見る -
第5回 他職種からみた心理職の働き方|そのモヤモヤを一緒に解決しませんか?
臨床心理士・公認心理師 にしむら はじめに 2021年で第4回を迎える公認心理師試験。第3回までの合格者では、当初大半を占めていた臨床心理士から、医療・教育・福祉といった専門資格をもつ人の割合が増えてきています。 …詳細を見る -
家族のケアを担う「ヤングケアラー」に対して、心理士は何ができるか?
最近、よく耳にするようになった「ヤングケアラー」。本来、大人が担うと想定されているような家事や、家族の世話を日常的に担っている子どものことだ。そんなヤングケアラーについて研究する成蹊大学文学部現代社会学科教授の澁谷智子先…詳細を見る